Gnu Screen を使ってみる
ターミナルを使う時は,iTerm2を使っています.
標準のterminalよりカラフルにできたりと,使い易くて気にいっています.
ターミナルはいくつでも起動できるので,Gnu Screenはいらないかなと思っていたのですが,タブブラウズちっくに一つのターミナルだけで作業してみたくて,Gnu Screenを入れてみました.
インストールは簡単で,macport経由です.
1 | $ sudo port install screen |
これだけで,OKです.
使い方は,手始めに,Home(~/)に「.screenrc」を作って,使用する文字コードを指定しておくだけでとりあえず使えます.
1 | $ echo 'defencoding utf-8' > ~/.screenrc |
などとして,
~/.screenrcに
1 | defencoding utf-8 |
こんな感じに書けば終了です.
あとは,使うのみ.ターミナルで「screen」と入力すれば起動します.
基本的には,
-
1. Screenを作成 or 削除
2. Screenの切り替え
3. Screenの数 or 名前の確認(リスト表示)
4. Screenの名前の変更
あたりが出来れば,恩恵に預かれるかと.
1. Screenを作成 or 削除
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Screenの作成 : C-a c または C-a C-c
Screenの削除 : C-a K
2. Screenの切り替え
-
Screenの前方移動 : C-a p または C-a C-p
Screenの後方移動 : C-a n または C-a C-n
3. Screenの数 or 名前の確認(リスト表示)
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Screenのリスト表示 : C-a w または C-a C-w
4. Screenの名前の変更
-
Screenの名前の変更 : C-a A
zshで起動時にScreenを立ち上げ
起動時にScreenを起動しておくには,以下のように,「.zshrc」に追記しておけばOKみたいです.
1 | if [[ $TERM != "screen" ]] exec screen -D -RR |
引数「 -D -RR」は前回のまま,再度立ち上げてくれます.
とりあえず,一番使いやすい形を模索しながら,楽しめそうです♪
Screen1:homeディレクトリ
Screen2:w3mでブラウジング用
などと.しばらくは楽しめそうです.
P.S.
上記以外の使いかたは,以下のサイトがとっても役に立ちそうです♪
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